Yuuuiです。
今回は大好評だったと噂の前回(クリックで過去記事に飛びます)の勉強会に引き続き「プログラマーアイドルと一緒に学ぶPython入門#02」に視聴者参加しました!
今回も
あっちこっち \にっちっちー/
好きなタイプは \りっちっちー/
みーんな私に \あっちっちー/
ニッチな知識の玉手箱!
電脳カプセルあいてぃー部のにっちっちです♡
でおなじみ、プログラマーアイドル「電脳カプセル」緑#00aa00担当 にっちっちさんをゲストに迎え、一緒にわいわい勉強しましょう!という回でございます。
前回、未経験にもかかわらず持ち前のセンスと度胸でサクサク課題をこなし、講師のともともさんやななみんさんも驚いておりましたね。できすぎる故に視聴者さんからは「ほんとに初心者なのか説」まで囁かれた(!?)にっちっちさんですが(笑)、果たして今回はどうなるのか!?楽しみですね!
今回の勉強会のゴール⚽️
初心者の方がPythonに慣れてもらうことを目的にします!
テキストを最後までやることにはこだわらず、参加者の皆さんの疑問に答えながら進めていきます。
(イベント概要ページより引用)
前回同様「初心者」に向けた内容になっており、「ここまで勉強しようね」というよりも「ちゃんと理解すること」に重点を置いた勉強会です。
ツクレルさんの勉強会の推しポイントは「その場で質問できること」です!
Youtube配信を見て実際に手を動かしながら、なにか困ったことや知りたいことが出てきたらその場でコメントすればOK!すぐ答えてくれます。
また他の参加者さんが発信した質問も一緒に聞けるのでより理解が深まったり、新たに発見したり、ひとりで学ぶより断然楽しいと思います。
そしてもうひとつ「いいなあ」と思うのが勉強会が終わったあとの「懇親会」!
プログラミングなんて特にひとりでもくもく作業することがほとんどだし、未経験からプログラミングを始めたりすると周りにプログラミングやってる人が全然いない…なんていうのはあるあるじゃないですか。
なにか困ったときに頼れるコミュニティがあるのは心強いし、自分の生活圏の中では出会えない人と交流を持てるっていうのはなかなか貴重なチャンスだと思いますので、「プログラミングを使ってこんなことがしてみたい!」とか「プログラミングについての知識がある人と仲良くなりたい!」とか、とにかく気軽な気持ちで参加してみたら世界が変わるかもですよ😃
(ちなみに今回の懇親会はにっちっちとおしゃべりできる♡とのことです※要事前申込)
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さて、それでは今回の勉強会についてレポートしていきたいと思います!
今回もgoogleの提供するColaboratoryを使用してプログラミングしていきます!
今回のメインディッシュ🍙
今回の目標
前回の続きから再開しますので、引き続き「変数と型」のうち、
・文字列型
・リスト型
まで進むことが目標です!
▼ツクレル教材「Python3 書き方の基本」の目次
前回のおさらい
前回は「Python3 書き方の基本」としてまず「変数」と「型」について勉強しました。そのあといくつか種類のある「型」のうち「数値型」と呼ばれる数値を扱う型のプログラムの書き方について学びました。Pythonを電卓代わりにして数値型のデータを扱い、四則演算(足し算・引き算・掛け算・割り算)を行いました。
●Yuuui’s memo●
数値型のなかでも、整数データ(小数を含まない数字データ)を扱う構文の場合には「整数型」と呼び、小数を含むデータを扱う構文の場合には「浮動小数点型」と呼びます。
割り算の場合には整数型であっても計算結果は小数が含まれた状態で出力されるのですが、整数で結果を取得したい場合は「/」ではなく「/ /」という形で書くと整数(小数点以下を切り捨てた状態)で結果を得ることができます。
ちなみに、Pythonのなかでは整数型のことを「int型」(integerの略)、浮動小数点型のことを「float型」と呼び、プログラムの中で型を確認する場合にはこちらの名称で表示されます。
引用元:Python Boot Campテキスト>Pythonのデータ型(基本編)
実際の勉強会では「文字列型」と「リスト型」という2つの型について取り上げておりますが、本ブログでは「リスト型」について学んだ内容をシェアしたいと思います!全部の内容が知りたい方はぜひ今回の放送をチェックしてください!
「リスト型」とは
これまで扱ってきた整数型や文字列型などの「データ型」と呼ばれる型では、基本的に一度に1つだけデータを扱えます。しかし実際にプログラミングをするときには複数のデータを一度に扱いたいという場面も多いです。
そういったときに役立つのが「リスト型」です。さっそく、具体的な使い方について、見ていきましょう!
リストを定義する
まず、今回扱うデータをリスト型で定義してみましょう。
リストを定義するには以下のように記述します。
まず
guitars = [‘Martin’ , ‘Les Paul’ , ‘Fender’]
という記述が「guitarsというリストの中には’Martin’ , ‘Les Paul’ , ‘Fender’が入ってますよ」ということを定義しています。
ちなみに、それぞれのデータを「’ ’(シングルクオテーションマーク)」で囲っているのは’Martin’、’Les Paul’、’Fender’が文字列型のデータだからです。文字列型のデータを扱う場合は必ず「’ ’(シングルクオテーション)」か「” “(ダブルクオテーションマーク)」を付けるという決まりがあります。
付けなかった場合は「変数」として認識されてしまうので注意が必要です。(このへんの詳細も動画内で解説しています)
なお、リストに格納する個々のデータのことを「要素」と呼びます。要素にはそれぞれ”0”からスタートする番号が割り振られ、その番号のことを「インデックス」と呼びます。
要素を区切るときにはカンマ(,)を使い、リスト全体を角括弧([ ])で囲います。
また、リストには任意の種類のデータを好きな数だけ入れる(格納する)ことができます。
guitars = [‘Martin’ , ‘Les Paul’ , ‘Fender’]
が記述できたらいったん実行(Command+Enter)します。
実行することでこの先に記述するプログラムにも反映されるようになりますので忘れずに行ましょう。
・・・ここまで大丈夫でしょうか?😳
上記が問題なければ次に、定義したリストがきちんと反映されるかどうかを確かめるために、変数である「guitars」と記述し結果を見てみます。
(変数ってなんだっけ?🤔という方は復習も兼ねて前回の勉強会をご覧ください)
はい!
変数「guitars」と入力し、実行した結果がこちら!
きちんと反映されていますね。よかった☺️
続いて、定義したリストから特定の要素を取り出す場合どうしたらいいか?を学んでいきましょう!
指定した要素を取り出す
たとえばこのリストの中から「Les Paul」だけを取り出したい場合はどうしたらいいのでしょうか?
前のセクションで、リストに格納された個々のデータのことを要素と呼び、要素には0から順番に割り振られたインデックスが存在するとお話ししました。
・・・どうでしょう、思い付きましたか?
このようにそれぞれの要素にインデックスが割り振られている、ならば取り出したい要素に指定されているインデックス=数字を指定する記述をすればいいのです。
どのように書いていくかというと、
変数名[指定したいインデックス]
つまり今回の場合は’Les Paul’のインデックスを指定すればいいので
guitars[1]
と記述することで、指定した要素を取り出すことができます。
▼実行した結果がこちら
やりました!無事取り出すことに成功しました!
このほかにも勉強会では複数の要素を取り出したいときに使用する「スライス」やリスト内にある要素の書き換えなど、非常に面白い機能についても説明および実践しているので「もっと勉強したいぜ…!」という方はぜひぜひ本放送のアーカイブをご覧くださいませ😊!
今回のまとめ🐰
ふう、、今回はだいぶ前回に比べて「プログラミングっぽい」ことしているんじゃないでしょうか?(笑)
プログラミングの勉強をはじめて私もまだ日が浅いですが、プログラミングのことが少しずつわかるようになってきた気がします。
確かに勉強したからといってすぐになにかに役立ったり、制作できるようになったりするようなものではないので、挫折率が高いというのも納得ですし、結果が出るまでに時間のかかる根気のいる分野であることは間違いないと思います。
ですがプログラミングの勉強は、ただ「暗記する」のではなく「自分で考え、実践する」ことで身についていくので思考トレーニングには最適です💡
これからの時代、求められるのは「偏差値」よりも「創造力」。
ツクレルさんを通して「つくる力」を育むのも大いにアリなのではないでしょうか?
(※完全に余談ですが今回使った要素はギターメーカーなどの名前です。わかる方とは話が合うと思うのでぜひご一報ください笑)
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●今回使用したツクレル教材情報●
・Python3 書き方の基本
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●今回(2020年9月16日(水))の放送●
プログラマーアイドルと一緒に学ぶPython入門 #02
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*本シリーズは前回、今回、次回9月23日(水)19:30〜の3回開催です!
にっちっち出演がシリーズ化するかどうかは参加者であるみなさま次第らしいです😎ぜひ奮ってご参加を〜!
●次回(2020年9月18日(金))の放送予告●
Pythonの自作モジュール作成勉強会【ツクレルの無料オンライン勉強会】
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