isaax IoT SaaS から世界観の着想を得たオリジナルCGアニメーション『Code of the Revolutionary』のビデオクリップを制作しており、近日中に公開いたします。
以下早速ですが、弊社デザイナーで制作者の私(kmwtr)からその様子を一部紹介します。
コンセプトアート
[gallery link="file" columns="2" ids="3588,3590"]とある惑星の衛星上に機械生命体の文明があった。その星を支配する各国家は神官からなる議会/知的労働者/肉体労働者からなり、とりわけ議会は階級の分断と維持を至上の任務としていた。 – 設定より『Code of the Revolutionary』は、機械生命体が主人公のサイエンスフィクションです。題名からも分かる通り、これら設定はジェイムズ・P・ホーガンの小説『造物主の掟(原題:Code of the Lifemaker)』へのオマージュでもあります。公開予定のクリップは短く、これら設定すべてが画面に登場する訳ではありませんが、説得力のある世界観を目指してコンセプトワークを行いました。
プロップデザイン
通勤電車はうんざりですね。キャラクターデザイン
末端種族 “alpha” たちは、ある事件を境にその能力を開花させ機械生命体社会に変革をもたらし始める。彼らは “isaax” と呼ばれた。 – 設定より[gallery link="file" columns="2" ids="3594,3495"] このプロジェクトではモデリング・アニメーション・レンダリングに Blender を用いています。これはデザイン部門でもOSSを取り入れて行こうという試みです。 弊社ではこれまでもプロダクトの3DCADデータの作成やレンダリングを行ってきましたが、このようなオリジナルアニメーション制作は初めての試みです。公開をお楽しみに。 ]]>