Pythonを使って画像をアスキーアートに変換するスクリプト

isaaxのように大きくてチャレンジングなシステム開発の裏には、表に出てこない沢山の創意工夫やちょっとした発明があります。 今回はその一部で生まれた、発明(という程でもないけど…)を公開することにしました! daryl1 書いてくれたのはダリルさん。シャイな笑顔が似合う弊社のエンジニアの方です。(「写真を撮らせて!」とお願いしたら少し照れながら応じてくれました!) Githubのレポはこちらです。ぜひ皆さんも使ってみてください! 概要を説明するとタイトルどおり「jpg画像をアスキーアートに変換するスクリプト」です。 流れを簡単に説明するとこんな感じ…

  1. fileの場所(path)を取得
  2. イメージファイルをグレースケールに変換
  3. 一つ一つのpixelLIST型の変数に代入
  4. リストの中身をしきい値に基いてドットなどの文字に変換
  5. アスキーアートの完成!

画像データを扱うためにPython Pillowを使用。Pillowにはファイルが画像であるかどうかや、画像であった場合にカラーを変更したりエフェクトをかけたりできる機能があります。ファイル構成としては変換処理をconverter.pycharDict.pyで行い、converter_cli.pyで実行しています。converter_cliはコード量が短くシンプルな機能のものなのでPythonbeginライブラリを使ったとのこと。

蛇足ですが、上記ライブラリを使うためには標準モジュールではないbeginとPillowが必要なので、以下のコマンドが必要になります。
git clone https://github.com/xshellinc/image-to-ascii.git
pip install Pillow
pip install begins
python converter_cli.py
ザックリですが上記のコマンドを順番に実行すれば試せます! 詳しくはREADMEを読んで下さいね!]]>

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