ディープラーニングを使って古い白黒動画を着色してみよう!

DeOldfyは深層学習の中でもホットな分野であるGAN(敵対的生成ネットワーク)を用いて白黒画像や動画に着色をすることができるAIのモデルです。

どんなことができるのか?

まずはこちらの動画を御覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=RjXs-2PUhMk
今回はDeOldfyをcolab上で実行していきましょう!

やり方のカイセツ

まずはhttps://github.com/jantic/DeOldifyのページにアクセスします。

スクロールダウンしてOpen in colabからGoole Colabのノートブックを開きましょう。

セルを実行する

DeOldfyはメンテンスが行き届いているので、基本的に上から順番にセルを実行するだけで順調に進みます。必要パッケージのインストールやgit cloneが終わったらColorize!!に進みます。

インターフェースも親切になっており、source_urlのところにYoutubeの動画リンクなどを入力して実行するだけでカラライズの処理が実行されます。参考動画ではこちらのラ・シオタ駅への列車の到着」を実行しています。

着色完了

実行が終わると処理が自動着色された動画がmp4フォーマットで出力されます。

1940年チャールズ・チャップリンの「独裁者」のワンシーン

このように簡単に古い動画や画像を自動着色できるので是非試してみましょう。

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