研修の概要
研修タイトル | 実施形式 / 期間 | 対象者 | 研修の概要 |
DX人材育成講座AI/IoT基礎 | オンライン / 対面 半日 / 1日 / 2日 | 全階層 | ・IoTに関する基本的な知識を身につけます ・ワークショップ形式で実施することにより、現実世界からデータを収集、蓄積、可視化あるいはアクションを行うまでのプロセスを実際のプログラミングを交えながら身につけます |
プログラム
※ オンライン / 集合により学習内容の違いはありません(進行や議論の時間、方法等に若干の違いがあります)。プログラム内容は、適宜アレンジいたしますので、適宜、ご相談ください
『DX人材育成講座AI/IoT基礎』プログラム(半日版)
半日間のワークショップを通じて、IoTの基本的な要素であるデータの収集、蓄積、可視化のプロセスを体験して頂きます。
半日 | |
4-5H | ■イントロダクション □ IoT (Internet of Things) とは ■IoTデバイスの入門 ■IoT入門ワークショップ ・デバイスのセットアップ ・カメラを通したデータ収集 ・学習済みモデルを動かす ・クラウドにデータを蓄積・可視化する ■全体のまとめ ・振り返り、まとめ、Q&A |
『DX人材育成講座AI/IoT基礎』プログラム(1日版)
1日間のワークショップを通じて、IoTの基本的な要素であるデータの収集、蓄積、可視化のプロセスを体験して頂きます。実践に向けたイメージを掴んで頂くため、ワークショップで学んだ内容を応用するための基礎知識を補完しつつ進めます。
DAY1 | |
AM | ■イントロダクション ■IoT (Internet of Things) とは ■IoTデバイスの入門 □ IoTデバイスのセットアップ □ IoTワークショップ ・プログラミングの初歩 |
PM | ・カメラを通したデータ収集 ・学習済みモデルを動かす ・ネットワークの基本 ・クラウドにデータを蓄積・可視化する ■全体のまとめ ・振り返り、まとめ、Q&A |
『DX人材育成講座AI/IoT基礎』プログラム(2日版)
2日間のワークショップを通じて、IoTの基本的な要素であるデータの収集、蓄積、可視化のプロセスに加え、収集したデータを元にしたアクションを行うプログラミングを体験します。実践に向けたイメージを掴んで頂くため、ワークショップで学んだ内容を応用するための基礎知識を補完しつつ進めます。
DAY1 | DAY2 | |
AM | ■イントロダクション ・講師自己紹介 ・プログラムの目的・ゴール、スケジュール ■IoT (Internet of Things) とは ■IoTデバイス入門 ■IoTデバイスのセットアップ | ■イントロダクション ・昨日の復習 ■データの収集 part.2 ・エッジAIについて ・学習済みモデルを動かす |
PM | ■プログラミング入門 ・Python環境の構築 ・Pythonの基本的な書き方 ■データの収集 part.1 ・カメラを通したデータ収集 ■まとめ ・振り返り、まとめ、Q&A | ■データの蓄積と可視化 ・ネットワークの基本 ・クラウドにデータを送信する ・データを可視化する ■アクションに繋げる ■全体のまとめ ・2日間の振り返り、まとめ、Q&A |
内容(一部抜粋)
研修内での学習内容の一部を掲載しています。ご参考までにご覧ください。
Source : テキストより抜粋
IoTとは?
IoT (Internet of Things) とは、広義にはモノがインターネットを経由して通信することを意味します。
多くの場合、従来インターネットに接続することのなかったモノをインターネットに繋げることで、付加価値を生み出すこと指します。
IoTで実現できること
IoTによって実現できることは以下の2つに大別することができます。
モニタリングとは?
インターネットと接続したモノから何らかのデータを取得することで、モノの状態を知ること
例えば……
・ウェアラブルで心拍数といった人体の状態を知る
・GPSで自分や離れたモノの現在位置を知る
・各種センサーで工場や設備の稼働状況を知る
コントロールとは?
インターネットに接続したモノに対して命令を送ることで、特定の動作を行わせること
例えば……
・スマートホームで離れた場所から 家電や照明を操作する
・工場設備の異常検知等を元に作業 員へのアラートを行う
準備・注意事項
- 5-15名での実施を想定しています。少人数 / 大人数の場合には、別途ご相談ください
- ワークショップで使用するIoTデバイスや周辺機器 (下記) は、ご購入頂くか、弊社より貸出にてご用意させて頂きます。詳細は、実施決定後、お打ち合わせさせていただきます
用意する道具
■Raspberry Pi本体 (IoTデバイス)
■USBマウス
■電源アダプタ
■microSDカード 16GB以上
■HDMI to microHDMIケーブル
■HDMIディスプレイ
■USBカメラ
環境設定
前述のIoTデバイス及び周辺機器に加え、下記の環境をご用意ください。
■外部サービスへ登録可能なメールアドレス (※1)
■PC (※2) (※3)
■SDカードライター (PCに付属のものでも可)
■インターネット環境 (有線LAN or 無線WiFi)
※1 受講者ごと、クラウドでのデータ可視化等に使用
※2 OSはWindows, macOS, Linux, ブラウザはGoogle Chromeを推奨
※3 デバイス設定に使用するため、ソフトウェアの導入が可能なもの。導入が難しい場合別途ご相談
- 設定用のマニュアルをご提供、事前のハードウェア・環境動作確認にご使用ください
- その他、不明な点等、ございましたら、当社営業にご相談ください