Hello,World!
Yuuuiです!
今回は「仮想環境ってなに?」ってことについてPythonの公式ページを見ながら実践的に学んでいこうと思います!
仮想環境とは
Python を使って開発や実験を行うときは、用途に応じて専用の実行環境を作成し、切り替えて使用するのが一般的です。こういった、一時的に作成する実行環境を、「仮想環境」 と言います。
Python公式サイトより引用
…ということらしいのですが、初心者の私にはちょっとあんまりピンとこなかったので、別のサイトなども見てみるとこんな説明があり、
仮想環境なしで Pythonのフレームワークやライブラリを使用した場合、一箇所にどんどんライブラリが追加されていきます。その結果、ライブラリ同士が干渉して上手く機能しない、ということも。特に TensorFlow などのディープラーニングや機械学習向けフレームワーク、ライブラリは複雑で、 1台のパソコンに TensorFlow と Keras(例) 両方使いたいのにダウンロードできない、ということもありました。
こちらより抜粋
なるほど!
要するに、使う用途ごとにフォルダを分ける(みたいな感覚)ってことですね。
そして仮想環境の種類も色々あるようで、
・conda
・virtualenv
・venv
など
この前私が躓いた
これは「virtualenv」を使用して仮想環境を構築する方法だったわけですね。ふむ。
で、「virtualenv」がなければインストールできるよっていうことで「wget http~」のコマンドが書かれてるけど、リンク先が死んでいてできなかったので今回は「venv」を使用して仮想環境構築をやってみたいと思います。
「venv」を使って仮想環境構築してみる
「venv」とはPython3.4以降、Pythonに標準搭載された仮想環境のプログラムのようで、別途インストールしてくる必要がないとのこと。
ということで公式サイトの手順に倣ってレッツトライ。
①ターミナルで以下のコマンドを入力して、開発するプロジェクトを保存するディレクトリを作成する
$ mkdir sample1 # 「make directory (作成するディレクトリ名称)」の略
②上記で作ったディレクトリに下記プログラムを記述した「sample.py」ファイルを作成して格納する
このあと、公式サイトの手順通り「cd」コマンドで「sample1」フォルダに移動し、「python3 sample.py」を実行しようとすると「No module named ‘requests’」と表示され、実行できませんでした。
いつもならここで「モジュールをインストールしよう!」となって「pip install」とかやっちゃってたんですけど、そうすると結局「一つの場所にいっぱいライブラリがインストールされてわけわかんなくなるよ、だから仮想環境っていうフォルダ分けをしましょうね」っていうのが今回のお話なのでやりません。
③仮想環境の作成
仮想環境を構築したいディレクトリで以下のコマンドを実行。
$ python3 -m venv .venv # この"-m"っていうのはなんですかね?ご存知の方いたらコメントで教えてください
このコマンドは、
指定したディレクトリ ~/sample1/.venv に仮想環境を作成します。仮想環境のディレクトリ名は .venv 以外でも、好きな名前をつけても大丈夫です。
ということで、、どっちが名前のenvなんだかわからない…と思ったけど後ろの方ですね。(こちらに解説がありました)
④仮想環境の切り替え
「作成した仮想環境 .venv ディレクトリにある bin/activate を、. または source コマンドで実行」すると、アクティベート(有効化)されるとのこと。(関連参照記事)
(.venv)がついたので、いま仮想環境下にいるということがわかります!
⑤パッケージのインストール
ここでパッケージのインストールを行うと、この環境下だけにモジュールをインストールすることができ、他の環境とは分けることができるというわけですね!
早速インストール・・・
ありゃ?
WARNINGですね。。
インストールコマンドを打ってもERRORが出る。
うーん、、、
これは・・・
最初の方にでたエラーに似ている気がしますが、、
また次回!!
解決編でやりたいと思います!
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