クリアファイルでフェイスシールド(フェイスガード)を作る方法【新型コロナ対策】

大阪大学より、フェイスシールドを作るための3Dデータが公開されました。クリアファイルと3Dプリンターがあれば、自宅で作ることができます。

フェイスシールド3Dデータを提供

クリアファイルを使ったフェイスシールド

フェイスシールドはスタンダードタイプと、スモールタイプ(顔の小さい人や子供用)、簡易タイプの3種類の3Dデータが準備されています。3Dデータダウンロードページには、説明用のPDFや、組み立て方と装着方法を説明した動画もあります。

フェイスシールド3Dデータと解説動画のページ

買い出しなど出かける際に

コロナ対策は不要不急の外出は避け、自宅で過ごすのが基本ですが、買い出しや仕事など、どうしても出かけなくてはならない場合に、このフェイスガード(フェースガード)は活躍しそうですね!

クリアファイルを使うとアイデア

身近にあるものとして、クリアファイルを使うというアイデアは非常によいですね。とはいえ、3Dプリンターを持っていないよ!という方もいらっしゃると思います。

調べてみると、帽子を使ってフェイスガードを作る、というアイデアを発表されている方もおられました。また、クリアファイル+ゴムヒモをうまく組み合わせて作る、というアイデアも。3Dプリンタをお持ちでない方もクリアファイルと身の回りのものを組み合わせてみると良いかもしれません。

メガネフレームメーカーとの産学プロジェクト

このプロジェクトは、大阪大学大学院医学系研究科と、メガネフレームメーカーのシャルマンとの産学共同でおこなわれたものだそうです。

(記事中の画像は、face guard 解説動画からのスクリーンショットを使用させていただきました)

ドクター中松もサンバイザー型マスクを開発

ドクター中松さんもサンバイザー型フェイスシールド(フェイスガード)を開発されたそうです。こちらの正式名称は『スーパーM.E.N』。

ドクター中松公式ショップウェブサイトよりスクリーンショット

フェイスシールド作り方まとめ

フェイスシールド作り方まとめ

別記事で、フェイスシールドのさまざまな作り方について動画付きでまとめましたので、そちらもご覧ください。クリアファイルやカードホルダーなど、身近なものを組み合わせてフェイスシールドを作る方法も紹介しています。

フェイスシールド作り方まとめ2020

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